胃・腸の病気
消化器疾患
苦痛のない内視鏡検査

当院は最先端の内視鏡装置をそろえました。
苦痛をともなわないように、5.4㎜の細径胃カメラを使用しています。また処置用の9.2㎜胃カメラや大腸カメラも患者さまのご希望により、鎮静剤を使用して楽に検査を受けられるよう工夫をしています。
当院の内視鏡検査について
胃カメラは受診当日に行うことができますが、その際は朝食を取らないようにお願いします。午後からの胃カメラを希望する方は、昼食を食べないで受診してください。
土曜日の午後、日曜日の午前中も胃カメラを行なっております。
大腸カメラは一度受診していただき、検査日を予約します。土曜日も行うことができます。
大腸カメラは一度受診していただき、検査日を予約します。土曜日も行うことができます。
受診していただく際は、ぜひお電話でご予約ください!
当日検査が多い場合は、お受けになれないこともあります。
食道・胃内視鏡

鼻からの内視鏡は5.4㎜の細い内視鏡を使用します。
細ければ喉の不快感や吐き気を感じることが少なくなります。
細い内視鏡は画像が従来の内視鏡にくらべ、画質が落ちるという欠点がありました。画質が悪いと詳細な観察が不十分になる可能性があります。
そこで当院では最新式のハイビジョンレベルの画質を持った内視鏡を準備しました。
安心して経鼻内視鏡を受けていただけます。
ポリープ切除などの処置を行う場合は従来の9.2㎜内視鏡を使用しますが、希望の方は鎮静剤を使用するようにしています。
大腸内視鏡

大腸内視鏡はスコープの硬さを変えることができるハイビジョン対応内視鏡を使用しています。
細かなところまで観察することができ、硬さを変えることで痛みをすくなく容易に挿入することが可能になりました。
大腸カメラを行った後、しばらくお腹が張るという患者さまがいます。
当院は他院に先駆けて炭酸ガス送気装置を導入し、お腹の張りが少なくなる工夫をしています。
炭酸ガスは通常の空気にくらべて、ガスの体内吸収が早く短時間で検査後の残存した腸管内ガスがなくなります。
吸収された炭酸ガスはすみやかに肺から放出されれていきます。
ご希望の方は鎮静剤を使用して内視鏡を行っています。どうぞお気軽にお申し出ください。