日帰り手術について
日帰り手術とは?
旭川市・道北エリアで、日帰り手術専門の医療機関が誕生しました。
日帰り手術は高度な医療サービスです。
旭川キュアメディクスは、外科手術を日帰り手術(短期滞在手術)で提供する専門病院です。 日帰り手術は、近年一般的になりつつありますが、旭川の地ではこれから広がっていく医療サービスと言えます。
日帰り(短期滞在)手術は様々なノウハウが必要な治療です。 旭川キュアメディクスでは、この日帰り手術を安心して受けていただるように専門のスタッフを配置しています。
日帰り手術では手術が完璧に行われることだけではなく、手術の麻酔や手術後の経過をしっかりフォローすることが重要となります。 すべての条件が整うことで、日帰り手術という高度な医療サービスを提供することが可能になるのです。
日帰り手術が可能な理由
鼠径ヘルニアや胆石症などの手術では当日や翌日退院も相応の注意が必要です。
旭川キュアメディクスが行う日帰り手術は、高度な医療技術を駆使して行う医療サービスです。
1.高度な医療技術を持つ医師が執刀します
手術は執刀医の技術・知識が最も影響することは、説明の必要もないかと思います。 旭川キュアメディクスの院長松田年医師は、腹腔鏡手術、鼠径ヘルニア手術の名医で多くの医療機関から手術依頼を受けてきました。 日帰り手術は、年間800例以上のそけいヘルニア手術を行う執行クリニックでの経験を重ねており、麻酔や患者さまのフォロー、担当看護師の育成などの実務を経験しています。 鼠径ヘルニアの手術では、メッシュと言う人工の素材を体内に留置しますが、当院では症状に合わせた様々なメッシュをそろえています。さらに最新型4K腹腔鏡システムを整え、患者さまの身体への負担の少ない手術も実現できるように整えております。また内痔核の治療では内視鏡の使用やジオンを使用した硬化療法などを整え、患者さまの身体への負担の少ない手術も実現できるようにしております。
2.環境と設備の充実とノウハウ
医師の技術とともに必要なノウハウは様々ありますが、特に重要なのが麻酔法です。 当日に退院されるということは、患者さまに痛みを極力感じさせないように麻酔をかけ、さらに手術後に麻酔が完全に抜ける必要があります。この麻酔方法は、日帰り手術を手がけた麻酔医が行うことで実現可能になります。当日に退院されるということは、麻酔が完全に抜ける必要があります。この麻酔技術は、日帰り手術を実現するために研究が尽くされたもので安心して手術を受けて、退院していただけるものです。
3.担当看護師のサポート
医師のみでは常に患者さまに寄り添うことはできません。 患者さまには担当看護師がしっかりとしたサポートを行います。 まず、手術が決まった当日にオリエンテーション(手術の説明)として、手術までの過ごし方、手術当日のことから術後の過ごし方に至るまで細かくご説明いたします。 このオリエンテーション説明を行うことで、患者さまの手術に対する不安を取り除き、日帰り手術に対する理解深めていただくことができるようになります。 担当の看護師は、日帰り手術についての知識を高めるために専門分野の研究会に属している看護師が対応いたします。
この、3つの要素が満たされることで、高度な日帰り手術が安全かつ患者さまに有益な治療として可能になるのです。
日帰り手術の不安は、何でも気軽にお問い合わせください。
一泊入院も可能です
充実した施設環境で皆さまをお迎えします
入院環境も自宅で過ごしているような、病院らしくない落ち着きとやすらぎの空間となるようにインテリアに力を入れております。 少し、旅行感覚に似たイメージで一泊過ごしていただくことで大きな安心に繋がると思っております。
北欧風の病室
入院病棟の病室を北欧調のコンセプトでまとめてみました。ホテルやご自宅のような安らぎ空間をイメージしております。